人間一生で何を得るかは、何を懸けるかにかかっている
横田南嶺(円覚寺管長)
真理への洞察と理解を深める言葉
この一日の身命は、とうとぶべき身命なり、とうとぶべき形骸なり
思いやりと慈しみの心を育む言葉
寺の隣に鬼がすむ
道は人によって弘まり、人は道によって弘む
波羅蜜の船を以て、生死の流の中に於て、生死を厭はず、涅槃を取らず、中流に住せずして、衆生を度して、彼岸に達せしめて休息あることなし
鉄から生じた垢が、それから生じて、まさしくそれを喰い尽くすが如く、自らの諸々の業が罪を犯した者を悪趣へと導く
一人は一切人なり、一切人は一人なり。一行は一切行なり、一切行は一行なり。十界一念、融通念仏、億百万遍、功徳円満
菩薩の律儀には都べて自利なし。利他を以って則ち自利となすが故なり
怨みは怨みをもって静まらず、怨みなきをもってのみ、怨み静まる。これ永遠の法なり